タイガー&ドラゴン第3話 茶の湯
うぉぉぉーっ!
今週も見事にオチましたねえ(^^)v
会社出たのが21:55で、
家に帰ってたら22:00からの放送に間に合わないから
会社の近くのテレビが見られるマンガ喫茶に入って
TBSつけたら野球で30分押してるみたいだから
すぐにマン喫出て家に帰って家で見ますた~(アホ)
先週の『饅頭怖い』を観て、
落語の噺とドラマの話をリンクさせてるってことはわかったんだけど、
どこらへんを重ねて、どこをどうずらしているのかが
このドラマのキモなわけで、
次週予告を見たあと、
落語の『茶の湯』を予習して、
ドラマの展開を予想しながら臨んだ今回。
落語の『茶の湯』は、
ご隠居の道楽(茶の湯)に周囲が振り回される話だから、
落語家の息子、竜二の道楽(服屋)に周囲が振り回される話かなあ、
と予想していたら、
そんな単純な(ひねりにもなってない)話ではありませんでしたね(^^;
まあとにかく今回は、
大森南朋を久し振りにテレビで満喫できたのもうれしかった(^^)
2秒見ただけで「イヤなやつ」だとわかるようなキャラが
似合ってるのなんのって<ホメ言葉。
(でも実はそんなに悪いヤツでもないんだよね、きっと。
ラストでちゃんと寄席も見に来てたりするし)
てなとこまで想像させてしまうとこが
大森南朋(とクドカンの脚本)のスゴイとこなの(はあと)
アマチュア落語家「ジャンプ亭ジャンプ」の荒川良々も、
そこに黙って存在しているだけで笑えるという強烈キャラで、
面白かったです。
顔を見ただけで笑えるって、
落語家目指してもやってけるんでは?
っていうほど、オイシイよね。
さて、来週は『権助提灯』で、
本宅と妾宅を旦那が行ったり来たりする噺。
本妻が小百合ちゃん(銀粉蝶)で愛人は森下愛子のようですが、
下げの「もう夜が明けました」がどうつながるか、楽しみですねえ。
まさか落語そのまんまはやらないと思いますが、
「提灯」は現代の何にアテるんだろう??