鶴の間~明石家さんまの回~
三宅裕司のとき以来の、
「コレいったい、どこで落とすつもりやねん!!」
と、テレビに向かってツッコミいれた回でした。
三宅裕司のときはそれでも、
「大人の譲り合い」がお互いにあったため、
最終的にはキレイに落ちましたが、
今回は、
「子供の縄張り争い」が次第にエスカレートしていき、
ついに初の“試合放棄”が実現!
次回のゲストが明石家さんまと知ったときは、
何となくどうなるか想像がつくなあというか、
今までのゲストのような
「いったいどんな風になるのか、想像もつかない!」
というわくわく感はありませんでした。
しかし、
鶴瓶は「ちょっと待て!」から雑談になることが多いから、
今日は「ちょっと待て!」を言わせない、
きっちり漫才をやる、
というさんまの固い決意のもと、
お互い一歩も譲らない主導権争いの結果、
当初の想像を超えた
(ある意味)面白い展開となったのでした。
個人的なツボは、鶴瓶の
「ここ(こめかみの上あたり)打ったら、くーっ!言うで」ってやつ。
腹筋が痛くなるくらいウケました。