鶴の間~ボビー・オロゴンの回~
ある意味、過去最高に意外性のあるゲストでしたね。
相方を見た瞬間の鶴瓶の表情も、
「なんで、こいつが出んねん!」
といった感じでした。
そしてある意味、過去最高に
まったく展開が読めない組み合わせでしたが、
見事にオチましたね。
いや~素晴らしかった!
台本がないので、
相手の出方を探りつつ、空振りも多かった前半はともかく、
バラエティ番組での天然ボケキャラをふまえながら、
「漫才」におけるボケの役割を、話している間に理解して、
自らオチに向けての流れを作っていった“ボビ”のクレバーさには、
感心しました。
きちんとネタ合わせをして、ちゃんと漫才をやったら、
けっこう面白いコンビになるんじゃないかな。
今まで見た中では、
いちばん将来性のある(?)組み合わせだと思います。